ユニヲンジャック

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J1-30 vs大宮アルディージャ (2017)

大宮アルディージャ 1-1 柏レイソル

得点:ハモン

完璧な人間はいないし、完璧な選手も、完璧な監督もいない。

そんなことは頭では分かっているのだけれど、それはそれとして少しぐらいキレていいのがサポーターという所詮は外部の人間でしかない存在なのではないだろうか。

例えば、ここ3試合90分の虚無を観せられて下平監督を解任しろやって声がある。

けれど、僕は良いときは8連勝できて今5位の監督を替えるなんてありえないと思っているし、

例えば、今後の試合に大津が出るならばどうしたってそのときは応援してしまうのだろう。

大津に対しては今日何か1つ壊れてはいけない気持ちがバラバラになったのは確かなのだけれど、それでも出るとなれば応援するほかないじゃないか。

問題はそこじゃない。

ここ数試合で明確になった下平監督の「情に篤すぎる」という弱点にメスが入らない限り、我々はこれから何度も同じ悪夢を観ることになる。

選手が思ったようにハマらなくて気の毒だななんて思っていた時期もあったけれど、むしろそういう時にこそ監督の力量が問われるのだと分かってきた。

SB古賀、ボランチ中山、そして今日の大津、と信じて送り出した選手の働きは到底リーグ3位のそれでは無く、それでもリーグ3位であり続けるための判断が今のところあまり見られない。

おそらくは次も大津はベンチに入るだろうし、武富中川小林は前節の良さに関わらず理由もなくスタメン落ちするサイクルが続く。ハモンが不動になるほど良かったのは何試合前の話だろうか。

「あいつならやれる」って最後まで見守るのはサポーターの仕事であって監督の仕事じゃあないんだよ、クリスも大谷も30台だぞ。いつまでも特別な選手がいるわけじゃないんだぞ。

ましてや目標はACLで最後までいくことなのだ。この選手層じゃあ記念出場にしかならないじゃん。そりゃ出た選手が全員100%の実力を出せるという前提ならメンバー自体はそんなに悪くない。過去どの年より豪華だとすら思う。

けれどもちろんそんなクルクルパーの前提は成り立たず、50%の力も出せていないから今こうしてキレてるワケで。

その原因が、戦術なのか、起用なのか、精神面なのか、それともやっぱり選手層が薄いわってことなのか。僕はそれはハッキリしてると思うのだ。選手層以外の全てだ。

勝てるメンバーで、勝てないサッカーをしている。そんな勝てないサッカーを僕は応援するしかない。お分かりいただけただろうか。